この4月に創立56年を迎える「読売日本交響楽団」
小田急多摩線黒川駅北口駅前に建設中だった「読売日本交響楽団」の練習拠点となる建物が、凛としてその全貌を現わしています。
「読売日本交響楽団」は、オーケストラ音楽の振興と普及のために読売新聞社、日本テレビ放送網(NTV),讀賣テレビ放送の3社が
母体になって1962年4月に設立されたオーケストラ。
麻生区は「しんゆり・芸術のまち」を標榜し、日本映画大学や昭和音楽大学、川崎市アートセンターなど芸術・文化関係の施設が集積して、
年間を通じて市民の手によるさまざまな芸術・文化の催しが開催されるなど、豊かな芸術文化が身近に親しめる街になっています。
また黒川には精力的に演劇作品を発表している劇団民藝の拠点があり これに読売日本交響楽団の練習拠点が加わることによって、
明治大学黒川農場を含めて 更なる麻生区・黒川地区の地域文化向上が期待されます