2018年03月11日

トルコ周遊の旅…四日目

トルコトルコ周遊の旅 四日目の3月9日(現地時間)(土)。

日本の国土の2倍もあるという広いトルコ国内にある代表的な世界遺産を現地で実質8日間(飛行機での往復日間を除く)で
巡るという強硬的なスケジュール。

逆に言えば北海道から沖縄までに点在する日本の代表的な世界遺産を実質8日間で巡ると考えれば
その行程の厳しさが理解できるのではないか?

連日モーニングコールは朝の5時半で朝食は6時から。

専用バスの出発が朝の7時という日程が続いており、明日も同じ6時から朝食なり。

今日は午前中に 昨年2017年に世界遺産に登録された新しい遺跡『アフロディシアス』、午後は『パムッカレ』を訪ねた。
宿泊は、パムッカレの『LYCUS RIVER』(リカス リバー)


一般のツーリストが訪れないという 新しい遺跡『アフロディシアス』

他のトルコにある古代遺跡は イギリスやドイツにその多くが持ち去られてるということだが、

この『アフロディシアス』は外国への持ち去りを避けることができたという貴重な遺跡。

足を踏み入れると、ギリシャへ来たのかと勘違いするほどの大理石の巨大遺跡が迎えてくれた。

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パドリアヌスの浴場跡と大理石柱群

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7世紀に起きた大地震で破壊されたあと
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新しい建物 テトラピロンの優美な姿

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市場があった場所
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競技場があった場所、両サイドに観客席の石段あり

巨大な競技場 長さ262m、幅58mで収容人員3万人。

陸上競技、レスリング、剣闘士の戦いなど催された

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一つの大理石を削って作った石棺、隙間は鉛で固めており、空気の出入りは完全に防がれた
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博物館所蔵の発掘品
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世界遺産 パムッカレ


丘陵を流れ下る石灰を含んだ温泉水が、長い年月をかけて白い遺跡を造り上げた

観光客は 靴を脱ぎ、山肌を流れる石灰を含んだ温泉で足湯を楽しめる。

 

(下の写真をクリックすると、拡大表示可能)

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(下の写真をクリックすると、拡大表示可能)
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観光客は 靴を脱ぎ、山肌を流れる石灰を含んだ温泉で足湯を楽しめる
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3月9日のホテル「LYCUS RIVER」 (リカス リバー) PAMUKKALE
0 4泊目LYCUS RIVER




















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Posted by tomato1111 at 00:00