平昌冬季五輪第16日目の24日に、新種目スピードスケートのマススタートがあり、女子で高木菜那が金メダルを獲得するという偉業を成し遂げた。
これで高木菜那の金メダルは、団体追い抜き(パシュート)に続き2個の金メダルとなった。
身長155cm、48kgの小柄な高木選手が、一周400mのトラックを16周滑走して獲得ポイントでの順位を争うというルールがあるが
最終的には1着でゴールした選手が勝つという駆け引きがポイントの初めて行われたスケートで、優勝したことは素晴らしい。
彼女の笑顔が良い。
チーム戦略・自己犠牲・駆け引き・スケート技術・経験など様々な要素が必要とされるスピードスケートマススタート。