2月のしんゆり寄席の出演者は 柳家さん喬、初音家左橋、古今亭ちよりん、桃月庵ひしもち。
商家の旦那が披露する義太夫に苦悶する使用人や長屋の住人たちを描く「寝床」は、1775年に出版された笑話本「和漢咄会」の一遍である『日待』を元に作られた。
元々は上方落語の演目であったが、明治中期に東京でも演じられるようになった。
江戸古典落語の名手としても名高く、2017年4月に紫綬褒章を受章した柳家さん喬が披露する。
入場料は、一般2000円。
2月17日(土)の午後は、アートセンターで豪華な寄席を楽しみませんか!