2017年12月11日

黒川のおもちつき2017…黒川青少年野外活動センター

0看板250
川崎市黒川青少年野外活動センター
の最大の自主事業は、毎年年末に行われる「黒川のおもちつき」です。
希望者が殺到するこの事業に参加するには、事前に往復はがきで申し込みを行い、抽選で選ばれなければなりません。
幸いにも平成29年度の「黒川のおもちつき2017」は、快晴の天候に恵まれ「どんぐりやま通信」によれば 405名の参加者で賑わいました。
またちびっこを含めた217名という多くのボランティアスタッフが事業を支える力となりました。
更に前日の9日(土)には、これまた74名のボランティアスタッフが念入りに事前準備をおこなうという
協力があってはじめてこのプログラムが実行されるのです。
黒川のおもちつき」という大イベントを企画・準備・実行を担当した川崎市黒川青少年野外活動センター職員の努力が、
旧黒川分校の有効活用・活性化に寄与していることに感謝します。

管理人は川崎市教育委員会青少年教育施設専門部会員として、この行事の成功を陰で見守りました


あの旧黒川分校のグランド、室内には、黒川のおもちつきを待ちわびていた多くの子どもや家族が、楽しんでいました。
0会場内700















0会場内701


















0会場内500


















会場内での買い物は、「どんぐり銀行」で発行した”ドン券“を使用します。

換金レートは、50円=50ドン

余った”ドン券“は、「どんぐり銀行」で円に換金できます。
0会場レイアウト700






























遊びコーナーでの むかし遊は、無料で楽しめます。

たけうま、竹ぽっくり、コマ廻 をベテランの指導員に教わって楽しんでいました。
0遊びコーナー500























0竹ぽっくり500





















0竹馬400























無地・無塗装のコマは、300ドン(300円)で販売されていて、自分で色付けをします
0コマの販売400

























0手焼きおせんべい看板250











生のせんべいを、自分好みに焼いて、タレを付け、のりを巻いて食べます
0せんべいを焼く400


















0せんべいを焼く401





















0マシュマロサンド看板250











マシュマロを焼いて、ビスケットに挟んで食べると美味しいです。
0マシュマロ450


















マシュマロを焼いています。
0魔手マリを焼く300






















0いももち看板250












じゃがいもをすりおろし、片栗粉を混ぜたものを焼くと、お餅風味になります。
小学生?の女の子が、熱心に声掛け販売をしています
0いしもち500























0いももちを焼く



















0コーヒー看板250











地元のコーヒー豆専門店の美味しい豆を使った、本格的なコーヒーの販売
0コーヒーコーナー450





















0トン汁看板300


















黒川青少年野外活動センター特製、とん汁

野菜類は地元産でセレサモスで調達、味噌は野外活動センター自家製の
手前味噌を使用したこだわりの
とん汁

およそ300人分のとん汁が一度に煮える野外活動センター名物 巨大鍋が大活躍!


0トン汁工場500






















参加者は、参加費で一杯のとん汁が味わえる
 追加は 一杯50ドン(50円)で販売、体が温まるので大人気
0トン汁350

















0焼き芋看板250











黒川青少年野外活動センターで進化した専売?の つぼ焼いも

ツボの中の輻射熱を使っているため、石焼き芋より断然甘くなり美味しい
0つぼ焼き窯600





















小学生?の男の子が、熱心に焼き芋を販売
0つぼ焼きいもを売る350


















ツボの上部から中を見た写真。

芋は宙に浮いており、ツボに蓄積した輻射熱で焼ける
0ツボ焼き芋280














0餅つき体験250












参加者は全員、子供も含め もちつき体験ができる
0焼き芋と餅つきコーナー700





















0餅つきを待つ500

















体力が必要な餅つきは、ボーイスカウト川崎43団の精鋭が参加者の餅つきの援助を交えて担当

およそ700人分の餅を、午後1時過ぎまでに つき上げました
0餅つき380





















お母さんと二人で、重い杵(きね)を上げて 餅をつく
0餅つき400





















こどものグループが順番に餅つき

待っている子達は声をそろえて「よいしょ!よいしょ!」と掛け声をかけていた
0持ちつく子と応援者500



















参加者は 4個のお餅と交換できます。

  追加の販売も行っていました
0餅販売500





















お正月のお を、この「黒川のおもちつき」で製作することができます。
0しめ飾り300














 





地元で採れた新米の藁(わら)を使って、しめ縄を作ります。

初めて手にする藁の感触に四苦八苦します。集会室にて
0しめ飾り600

























母娘でしめ縄飾りを制作
0しめ飾り380

















0クラフト看板250












ホールでは、クラフト(工作)作業

 0クラフト500
















松ぼっくりを使ったクリスマスツリーなどを制作
0松ぼっくりでクリスマスツリー300
















幸運を呼び、悪魔を払う獅子舞い (左には、若い女の子のマネージャー?が取り仕切る)
0獅子舞のスタート350




















寝ている獅子を若い女の子のマネージャー?が たたき起こす
0寝ている獅子を起こす350



















0獅子舞350

























縁起の良い獅子に頭をなでてもらい、健康と頭脳明晰を祈る
0獅子に頭をなでてもらう400














楽しかった「黒川のおもちつき」が終わって、全員で記念写真

      (下の写真をクリックすると、画面一杯に拡大表示します。)
0記念写真2000























黒川のおもちつき」を準備から実行まで、陰で支えたボランティア・協力団体
0協力1450








0協力2400









0協力3400







0協力4400








0料金表600