2017年11月15日

第56回しんゆり寄席

rakugo_001アルテリオ小劇場で、毎月入れ替わりで新進気鋭の落語家が出演する「しんゆり寄席」新百合ヶ丘にある川崎市アートセンター

11月のしんゆり寄席出演者は 春風亭正朝初音家左橋、三遊亭たん丈柳家小多け

「東海道中膝栗毛」で知られる十返舎一九が1812年に出版した滑稽本「世中貧福論」の「宿駕籠の寝耳に水の洩る茶碗の掘り出し」を原作として作られた作品。

「はてなの茶碗」と呼ばれる上方落語の大ネタの一つで、東京では「茶金」の名で演じられている。

戦後途絶えていたのを三代目桂米朝が再構成し復活させた。

安茶碗をめぐっての一騒動を描く名作を、春風亭正朝が演じる。


入場料は、一般2000円。

11月25日(土)の午後は、アートセンターで豪華な寄席を楽しみませんか


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