朝日新聞8月14日の朝刊「声」欄に、印象に残る投稿記事が掲載されていました。
タイトルは『10年前の危機乗り越えた私たち』と題する 静岡にお住まいの54歳の主婦の方が投稿されました。
人間誰しも自我が強く、自分の意見を強調し、妻も含む他人の意見と食い違いがあるとそれに負けまいと
更に我を押し出す傾向にあるのではないかと考えます。
自分がそうです。
しかし世の中は相対的な関係で成り立っており、絶対というのは無いのではないかと思います。
しかも世の中の事象は、今が過去になり、時々刻々と移り変わっていて ひと時も同じ現象を継続してはいないと仏教は説いています。
「諸行無常」です。記事をご覧ください。