2017年07月31日

「明治天皇祭」に参列

タイトル300
梅雨のような雨が降る7月30日(日)、明治神宮では明治天皇の105回目の御命日にあたり 
御聖徳を景仰申し上げる「明治天皇祭」が斎行されました。


明治天皇は、御年数え16歳で第122代の天皇に即位され、明治維新の大業を成し遂げられ、
明治45年(大正元年、1912年)の7月30日に61歳で崩御されました。


式典には数多くの日本を代表する団体・企業のトップの方々、名誉宮司が参列されて、
厳かに式典が執り行われました。

管理人も「明治天皇祭」のご案内を戴き、参列する機会を得ました。
(麻生区からは2名が参列)



日本の中心、東京とは思えないうっそうとした神宮の森の中を、傘をさして集合場所である「参集殿」に向かう
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御神殿に向かう神職の列(雨の中、和傘をさしている)

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雨の中、和傘をさして外拝殿前の広場を御神殿に向かう神職の列
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御神殿での式典の模様

御神殿の銅板葺きの屋根も錆と腐りが見られる。3年後の明治神宮創建100周年に向けて

近いうちに改修工事が始まる)
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祭典で奉奏(ほうそう)される「明治神宮大和舞(やまとまい)」

 神宮の数ある祭典の中で 唯一、神職(男性)が奉仕する舞い

 (ご拝殿 中段にある踊り場で、神職が大和舞を舞っている。管理人も初めて目にする舞い)


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参列していた全神職が、神殿前に並んで拝礼
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式典終了後は、招待参列者が「参集殿」に集まり、中島宮司のもとで親しく直会(なおらい)の席が設けられていた
        (直会神事がおわって後、紳酒・神饌をおろしていただく酒宴

明治神宮800


Posted by tomato1111 at 00:00