2017年07月28日

孫が「カナヘビ」を飼う

カナヘビ1300
自宅付近にいた「カナヘビ」をわたしが捕まえたのを見ていた小学校3年の孫が、自分で飼いたいと言い出しました。

自宅からプラスティック製の昆虫飼育箱を持ってきたので、その中に放しました。

孫はiPadを使い、カナヘビのことを調べて 自分なりの飼育法を考えて実行。

エサは生きた小さな虫で 「バッタ」や「イモムシ」「クモ」「コオロギ」等が良いという。

早速わたしは近くの「宮添みのり公園」へ行き、芝の中にいる小さなバッタを5匹捕まえて、飼育箱の中に入れました。

孫に聞いたところ 朝になって飼育箱を見たら、バッタは姿がなく食べられたようだという。

ただ大きなバッタは、カナヘビが口にくわえていたとのことでした。


カナヘビ3300カナヘビ」はれっきとした、手足がちゃんとあるトカゲの仲間です。

家の周りで天気の良い日に気持ちよさそうに日光浴をしている尻尾の長いほっそりとした茶色いとかげです。

関東地方ではとかげ」というと「カナヘビ」である場合が多いです。
昼行性であり、小さな虫などを食べている、とてもおとなしい生き物です。

黒川育ちのわたしたちは、子供の頃「カガミッチョ」と呼んでいました。

あまり手のかからない小動物で、今となっては孫の良き友達となっているように見えます

その後、もう一匹をわたしが補足したので、今は二匹のカナヘビを孫が 家の玄関で飼育しています。



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カナヘビの足元(?)には、エサのバッタがいる
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飼育箱の中に二匹のカナヘビがいる


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Posted by tomato1111 at 00:00