2017年06月23日

「熊楠の家」劇団民藝6月公演を観劇して

熊楠の家パンフレット200

新宿紀伊国屋サザンシアターで6月15日(木)から26日(月)まで公演されている小幡欣治作・丹野郁弓演出
劇団民藝6月公演「
熊楠(くまぐすの家を6月22日()に観劇しました。

熊楠(くまぐす」とは、「隠花植物」と呼ばれている菌類・粘菌・地衣類・蘚苔類・藻類の日本における初期の代表的な研究者
南方熊楠氏で、今年は生誕150周年にあたります。

資料によると南方熊楠氏は、イギリスの科学誌「ネイチャー」に 生涯で51本もの論文が掲載されたほか、
1929年には(変形菌を研究されていた)昭和天皇の南紀行幸の時には、御進講を行い、動植物標本を献上されたとあります。

芝居は和歌山県田辺市にあるこの南方熊楠の生活ぶりと 昭和天皇への御進講騒動がステージ上で展開されます。


南方熊楠
を演じる千葉茂則氏をステージで見たときに違和感を覚えました。

何故なら 作品のために坊主刈りにしており、パンフレットにある熊楠にうり二つの風貌でした。

また熊楠の妻を演じた中地美佐子さんも適役で 落ち着いた日本の家庭の雰囲気にいざなってくれていました。

 

 (左:公式パンフレット)
 (参考:劇団民藝 索引


(左から 中地美佐子、千葉茂則)
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(左から 千葉茂則、齊藤尊史、八木橋里紗、大中耀洋、中地美佐子)
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(左から 千葉茂則、八木橋里紗、横島亘、中地美佐子)
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(左から 中地美佐子、千葉茂則)
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(左から 中地美佐子、千葉茂則)
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朝日新聞(夕刊) 2017年6月12日 音楽・舞台欄記事から転載
民藝













































資料「南方熊楠」 南方熊楠顕彰館発行

(南方熊楠顕彰館のご了解を戴き、ここに転載)

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南方熊楠の住んでいた和歌山県田辺市。

そこは世界遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」、熊野信仰の熊野三山があります。

管理人は 平安時代から鎌倉時代にかけて上皇たちが参詣を1000回以上も繰り返したと言われる熊野への公式参詣道 
熊野古道を徒歩で5泊かけて完全踏破を2014年に完遂しました。

(関連記事:熊野古道・熊野三山 完全踏破の旅を終えて