その代わりに細い 笹竹が山に入ると手に入る。
山形県米沢市では笹竹のタケノコを使った変わった味噌汁「タケノコ汁」がある。
10年前に初めて「タケノコ汁」を食べたが、味に馴染んでいないせいかしっくりとこず、特においしいとは思わなかった。
最近、「タケノコ汁」を思い出して作ったところ、とてもおいしく感じられて今年に入っても数回作って食べている。
その代わりに細い 笹竹が山に入ると手に入る。
山形県米沢市では笹竹のタケノコを使った変わった味噌汁「タケノコ汁」がある。
10年前に初めて「タケノコ汁」を食べたが、味に馴染んでいないせいかしっくりとこず、特においしいとは思わなかった。
最近、「タケノコ汁」を思い出して作ったところ、とてもおいしく感じられて今年に入っても数回作って食べている。
最初に味に馴染めなかった理由は、味噌汁の中に「さばの水煮」をほぐして入れることにある。
しかし、「タケノコ汁」の味を形作っているのは、「真竹又は淡竹のタケノコ」と「さばの水煮」缶なのだ。
真竹又は淡竹のタケノコ・・・・・・・・・・適量(大きさにもよるが、2−3本)
さばの水煮缶・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1缶
味噌・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
<作り方>
1. タケノコは、2−3mmに輪切りにする。さばの缶詰は、身をほぐしておく。
2. 鍋に1のタケノコを入れて煮立てる。
3. 煮立ったら さばの水煮を入れ、次に味噌を溶いて入れ、一煮立ちさせて完成。
東北地方の笹竹の取れる山岳地帯では福島原発事故の影響で放射能が山にあたりふもとに落ちてきていて、高い数値を示しているため採取がためらわれているそうだ。
わたしは近所の方から淡竹のタケノコ、真竹のタケノコを戴く機会があり、笹竹の代わりに使って楽しんでいる。
孟宗竹と同様に、ぬかを使ってあく抜きをしたものを使っているが、しなくても問題ないと思う。
淡竹はセレサモスでも売られている。
おいしいのでお試しあれ!
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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