北朝鮮の我が国に対する脅威は、一向に衰えていない。
〇先ず核を保有していること。
〇各種の弾道ミサイルを保有していること。
〇そして国際社会のルールを無視し独自のドクトリンで国家運営を行っており、民主主義国家との協調性が全くないこと。
そして最近のマスコミによれば 攻撃の矛先(ほこさき)・標的が日本に変更したとも報じられている。
北は「朝鮮半島で核戦争が起きた場合『米軍の兵たん、発進、出撃基地になっている日本が、真っ先に(核爆発による)放射能雲で覆われる』」と、日本に対する核攻撃の可能性を示唆している。
川崎の近くには、国の中枢である霞が関、米軍の横田基地・厚木基地があり、北のミサイルの着弾精度に疑問が残るため、間違って川崎に着弾する可能性は否定できないだろう。
それらの国家的危機に関して、内閣官房による事態対処に関しての『弾道ミサイルを想定した住民避難訓練の実施について』という資料が発表されている。
参考までにご覧いただきたい。
昔の第二次世界大戦の時の「防空壕へ素早く逃げ込め!」という内容であり、心もとないが!
地震や津波は、前兆があり予報ができるが、北から飛んでくる脅威は予告なく不意にやってくるのだから対応が困難だ。