久し振りに畑へ行ってみたら、まだ蕗(ふき)が自生していた。
前回は蕗の甘辛煮を作ったが、今回は保存食としての「ふきの佃煮」に挑戦した。
先日、黒川のそば処「かごや」で、酒のつまみに出た懐かしい蕗の佃煮(キャラブキ)がうまかったので、何とか自分で作ってみたいと考えていたのだ。
何の飾りつけもない、現代人好みの調味料の味もしない、ごくシンプルな醤油で煮しめられた昔風の「ふきの佃煮」だったのだ。
久し振りに畑へ行ってみたら、まだ蕗(ふき)が自生していた。
前回は蕗の甘辛煮を作ったが、今回は保存食としての「ふきの佃煮」に挑戦した。
先日、黒川のそば処「かごや」で、酒のつまみに出た懐かしい蕗の佃煮(キャラブキ)がうまかったので、何とか自分で作ってみたいと考えていたのだ。
何の飾りつけもない、現代人好みの調味料の味もしない、ごくシンプルな醤油で煮しめられた昔風の「ふきの佃煮」だったのだ。
<材料>
ふき・・・・・適宜(1kgくらいあっただろうか?)
醤油・・・・適量
みりん・・・適量
酒・・・・・・適量
酢・・・・・・少量
<作り方>
1.畑で蕗の皮をむく
2.家で長さ4−5cm程度の長さに切って、数時間水にさらしてアクをとる
3.鍋に蕗と調味料を入れて、じっくりと煮込む
4.煮汁が少なくなったら、一晩寝かして味を染み込ませる
5.翌日に焦げ付かないように注意しながら、煮汁を飛ばして完成
大きなタッパウエアに入れて保存し、少しづつ取り出して野生の味を楽しんでいる。
前回の蕗の甘辛煮は 圧力鍋を使ったので柔らかい仕上げになったが 今回は圧力鍋を使わずに じっくりと鍋で仕上げたので、昔風の「ふきの佃煮」となった。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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