わたしのウオーキングのホームグラウンド 多摩よこやまの道に 金襴(きんらん)が清楚な花を咲かせている。
4月中旬には、この多摩よこやまの道で野生の「ほっくりばあさん(春蘭)」にも出会っている。
金襴は絶滅危惧種に位置付けられているようで、花のそばには「採掘をしないで欲しい」という文が添えられていた。
先輩から聞いた話では、金襴は土中の菌との相関関係で生きているため、環境の違う場所に移植すると枯れてしまうとのこと。
移植する場合は、周囲1m、深さ1m位の土を丸ごと移さなければ生存が難しいと聞いたことがある。
やはり野山におけ、金襴よ!
(写真撮影:平成29年5月4日)