新百合21ホールで開催された『近未来名人寄席…アルテリッカ演芸座』をみどりの日である5月4日に鑑賞しました。
川崎北部出身・在住の若手真打の今後の活躍・昇進を願い、毎年のアルテリッカしんゆりでは「近未来名人寄席」と銘打って、発表の機会を設けて応援しています。
この日のゲスト出演は、テレビでお馴染み「笑点」大喜利メンバーとして活躍している「林家木久扇(はやしや きくおう)」(旧名 林家木久蔵)でした。
林家木久扇は、テレビでは馬鹿さを売り物にしているが、今日のステージで見た本人はまるで別人。
ウイキペディアによれば、
『笑点』などで脱力的なキャラクターが認知されているが、エッセイや著書からは、
キャラクターのイメージとは異なる相当のインテリであることを窺わせる。
『笑点』で大喜利メンバー時代から木久扇を一番いじっていた桂歌丸は、
「馬鹿を装っているのが一番楽。(木久扇は)頭が良い」とインタビューで語っている。