2017年05月04日

能と狂言 人間国宝の競演を鑑賞…アルテリッカしんゆり

狂言350


五月の連休、憲法記念日の3日、麻生市民館大ホールで開催された「アルテリッカしんゆり2017
のプログラム『人間国宝の競演 友枝昭世と山本東次郎の至芸』を観劇しました。
日本の伝統芸能である能楽・狂言に 触れる機会が少ないので 今回のプログラムは 
人間国宝が演じる狂言と能を観劇できるとても良い機会でした。
毎年「アルテリッカしんゆり」のプログラムの中でも人気があり好評で、
今回も大ホールの座席は熱心なファンで占められていました。

(参考:プログラム『人間国宝の競演 友枝昭世と山本東次郎の至芸』)


多くの人が列を作って 開場を待っている。
同じ時間帯に 21ホールでは、人気番組「笑点」の司会者『春風亭 笑太が出演するアルテリッカ寄席が行なわれていて
どちらのチケットを購入しようか迷ったが 滅多に機会のない古典芸能を選びました。

市民館で会った 北沢区長も同じく悩み古典芸能を選んだと にこやかに会場に入って行かれました。


入場待ち列600






















今回のプログラムのユニークなことは、公演前にあの有名な歌人・馬場あき子氏によって30分間にわたって丁寧な解説があることです。

わたしのように演題の出し物を初めて観劇する者にとっては、有益な解説でした。


時間表350




























人間国宝850