今年の「アルテリッカしんゆり」のプログラムで、素晴らしい演劇を観劇する機会を得ました。
黒川の住人として、とても誇らしげな気分にさせてくれた黒川に拠点を置く「劇団民藝」の財産ともいうべき基幹作品『アンネの日記』を、
川崎市アートセンターアルテリオ小劇場で5月1日(月)に観劇しました。
劇団民藝の大庭監査役にお聞きしたところ、今回の公演は初演から数えて1,721回目の上演に当たるとのことで、
劇団民藝を代表する作品であります。
管理人はアンネ役を演じる川崎市多摩区出身の八木橋里紗さんが、アンネ役のオーディションで選ばれるところにも
立ち会っており、成長した彼女の生き生きとした舞台に感動を覚えました。
(参考:劇団民藝関連記事 索引)