2017年03月09日

平成28年度出荷者交流会…セレサモス

とまとの楽園_300JAセレサ川崎が運営している大型農産物直売所セレサモス

現在は黒川にある麻生店宮前店の2店舗が営業している。

そこに農産物を出荷している出荷者・生産者の平成28年度交流会が、3月8日に開催されました。

今回は南房総にある「とまとの楽園」で研修が行われました。

水耕栽培で1本のトマトの木から 10000個以上を収穫するという信じられない農法の実際を視察研修しました。
    (写真はすべてスマホiPhone7 plusで撮影)
(麻生店へ出荷している生産者は、黒川のセレサモス麻生店が集合・離散場所。

黒川の住人である管理人にとっては、近いので有り難い)


直売所500













(下記の説明画面をクリックすると、拡大表示します)
とまとの楽園































実際のトマトの木

現在5本の木が栽培されている。

広い温室にもかかわらず、たった5本の木で占められている。

  (画面をクリックすると、拡大表示します)
見事なトマト



































根っこを見ると、間違いなく1本のトマト。

特殊なタネでなく、一般的なタネであるとのこと。

根は、箱いっぱいに横に広がり、根の深さはたった5cm。そこに肥料成分を含んだ水が巡回している。
土を使っていない水耕栽培


トマトの根っこ500















トマトの記録

1日に180リットルもの肥料成分を含んだ水が消費されていることが分かる

葉の広がりも12メートルという巨大さ!
現在の数値400

















実際のトマトの根

厚さ5cm近く びっしりと まるで絨毯のようなトマトの根(布袋のように見えるが、1本の木の根)

この根が上に伸びているトマトへ、栄養と水分を絶え間なく供給している
トマトの根っこ350
























研修の途中で寄った道の駅とみうら(枇杷倶楽部)
道の駅 とみうら500





















道の駅とみうら の前に広がる広大な菜の花畑

(画面をクリックすると、画面いっぱいに拡大表示します。是非、お試しを!)


道の駅とみうら 菜の花 2000
























出荷者交流会500