2017年02月05日

所得税確定申告書の早期提出

勉強日本国民の三大義務の一つに「納税」がある。 (国民の三大義務:勤労・教育・納税)

定年後にささやかな事業を行っている管理人「やまざる」も、日本国民として1年間の事業成果をまとめ3月15日(水)の
所得税申告期限に備えて、その準備を昨年末から行ってきた。

なにせ個人事業主であるため記帳(複式簿記)を含めてのすべての業務を、税理士には一切頼らずに 
ボケはじめたわたし個人がやらなければならない。

もとより違法な脱税をするほどの売上や利益が出ているわけがないので、誠実に正直に申告しキチンと納税することを心掛け
襟を正して作業を遂行し納税の国民義務を果たしている


毎年、新しい年を迎えて浮かれている周囲の人の中で、所得税申告の準備作業が頭の中にあって浮かない気分で過ごすのが通例であるが、
今年は年末からの準備作業が功を奏した。

パソコンを使った複式簿記による記帳内容を川崎西青色申告会職員の確認を受け、税務署へ提出する「損益計算書(P/L)」「貸借対照表(B/S)」等を
含めた公式書類の完成を見たので、川崎西青色申告会が川崎西税務署に代わり平成28年度所得税確定申告書を正式に受理した。
平成28年度分以降の確定申告書には、個人番号(マイナンバー)を記入する欄があり、記入する必要があります。


頭の中で重い圧力になっていた所得税確定申告作業が早期提出により終了したので、霧が晴れたようなさわやかな気分だ。


申告の期限が過ぎてしまうと

 ・青色申告65万円の控除を受けることができず

 ・加算税、延滞税が課せられ、余分な税金を支払うことになり

 ・申告せずにそのままの状態でいると、最悪差し押さえの可能性もあるという

(参考:「税金は共同社会の会費分担」であり、「税金は社会に対する利益配分」と理解。
                「申告納税制度はセルフサービス方式」と考え、
                「脱税は万引と同じ犯罪で、公敵とみる」という新しい経営者論理を確立してゆこうというのが、青色申告運動


Posted by tomato1111 at 00:00