2016年11月28日

高齢者講習を受講…向ヶ丘自動車学校

高齢者運転イラスト

運転免許更新の時期が来た。

神奈川県公安委員会から「高齢者講習のお知らせ」という案内葉書が届いていた。

そこには「運転免許証の更新期間が満了する日における年齢が70歳以上の者は、
道路交通法により高齢者講習が義務付けられている
」とあり、警察での更新手続きの前に受講しなければならないとあった。

講習場所としては「向ヶ丘自動車学校」(宮前区菅生)があったので、電話予約したが混んでいて一か月後の
11月27日(日)の午前の部で予約が取れたので受講した。
講習は座学のみならず実自動車を使った実技が伴うので、多人数の同時受講が難しいのだろう?

向ヶ丘自動車学校」では、12名の受講生が一緒に講習を受けた。


高齢者受講案内400







講師は まず最初に『この講習は運転の試験ではない。
あくまでも受講者(高齢者70−74歳)の身体機能を確認し自覚することが目的であるので、
緊張する必要はない
』と説明があったので、気が楽になった。










講習時間はおよそ3時間。(費用は5600円)(神奈川県に納入)
1.座学(運転関連DVD鑑賞他)

2.適性検査(簡単なシミュレータのような機材での運転適性検査、夜間視力検査・動体視力検査、視野角検査)

3.実際の自動車を使った運転

4.まとめ


わたしの講習結果は、年齢相当という。

高齢者講習修了証明書」を受け取り、これを警察に持参して、更新手続きを受けることになる。

75歳以上の高齢者は、高齢者講習の前に
講習予備検査(認知機能検査)』を受けなければならない。
最近、富に高齢者の痛ましい事故が多発しているので、
今後は 高齢者免許の見直しが行われて、免許の発給・更新が難しくなることが容易に予想される。



向ヶ丘自動車学校500


Posted by tomato1111 at 00:30