また悲しい事故が起きました。
青森の中学2年生の女子生徒が列車にはねられて死亡するという悲しい事故です。
原因は、その生徒のスマートフォンに「遺書」という書き出しで116行にわたって文章が残されており、学校でのいじめではないかと推察されています。
このような未来のある児童・生徒の自殺と思われる事故の報に接すると、言い知れぬ悲しい気分になる管理人です。
また悲しい事故が起きました。
青森の中学2年生の女子生徒が列車にはねられて死亡するという悲しい事故です。
原因は、その生徒のスマートフォンに「遺書」という書き出しで116行にわたって文章が残されており、学校でのいじめではないかと推察されています。
このような未来のある児童・生徒の自殺と思われる事故の報に接すると、言い知れぬ悲しい気分になる管理人です。
青森県藤崎町で25日に青森市立浪岡中2年の女子生徒(13)が列車にはねられて死亡する事故があり、父親(38)ら遺族が29日、生徒の遺書の一部を公開した。
その生徒のスマートフォンに「遺書」という書き出しで116行にわたって文章が保存されていたことがわかった。
遺書の一部
「突然でごめんなさい。ストレスでもう生きていけそうにないです」
「家族へ。先立つ不幸を許してください。もう無理です」
「●が弱いのは自分自身でも分かってるし、●が悪い所もあったのは知ってるけど、流石にもう耐えられません。
東京いって全国でまた皆で優勝したかったけど、行けなくてごめんなさい。
だから7人で、優勝してください。
●も頑張ってね。
学校生活も散々だし、それでストレスたまって起立性なったのに、仮病とかいう人が沢山いて、説明しても、あまり信じてくれなかった。
1、2年の時で●の噂流したり それを信じたり いじめてきたやつら、自分でわかると思います。
もう、二度といじめたりしないでください。 」
そこには、いじめていたとされる生徒の実名も書かれていて、“いじめをやめて欲しい”という悲痛な訴えがつづられていた。
一方、中学校の先生や家族に対しては感謝の言葉もあった。
「学校の先生達、沢山迷惑掛けてごめんなさい。
先生、たくさん相談乗ってくれてありがとうございました」
「見ないふりしないで味方してくれて本当にありがとうございました」
「ここまで育ててくれたお母さんとお父さん、電車事故ってお金かかるかもしれないから、ごめんなさい。
今までありがとうございました」
「文章めちゃくちゃでごめんなさい。
みんなに迷惑かけるし、悲しむ人も居ないかもしれないくらい生きる価値本当にないし、綺麗な死に方すらできないけど、楽しい時もありました。
本当に13年間ありがとうございました。
いつか、来世ででも●が幸せな生活をおくれる人になれるまで、さようなら。
また、会おうね。 」
2016年8月25日木曜日
「遺書」を公開した女子生徒の父親
「つらい、悲しいというのは当然なんですけれども、二度とこういう、いじめを繰り返してほしくないっていう、とにかく娘の願いですね、
それを少しでも叶えてあげたくて」
「本当に道具とかを使わないで、人を殺せるという“言葉”、どれだけ恐ろしいか本当に気づいてほしいです」
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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