2016年06月16日

東京都知事 舛添劇場に幕が下りた

舛添都知事340
東京都民ならずとも全国民の目と耳を引き付けていた舛添東京都知事
政治資金支出などを巡る公私混同問題
(「高額な海外出張費」「公用車の使い方」「政治資金問題」等)で追い詰められていたが、6月
15日、東京都議会本会議で舛添都知事の辞職が正式に決定しました。

20時ごろ、議事の最後に「知事の職を退任されることになりました舛添要一君より挨拶があります」との議長からの紹介を受け、舛添都知事が登壇し「最後の発言」を行いました。

その全文をここに転載します。

(記事引用http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20160616-00000000-ann-soci


発言をお許しいただき、ありがとうございます。
私自身、都議会における最後の発言となりますので、少しお時間を頂戴いただければと思います。
 

平成26年2月に都知事に就任しまして以来、東京を世界一の都市とするため、私なりに全力を尽くしてまいりました。
 

誰もが人生の豊かさを実感できる都市にしたい。
少子高齢化の流れの中で、保育施設の充実や、地域包括ケアシステムの構築に取り組み、一定の成果もあったのではないかと思っております。
自然災害の脅威に対しましては、特に「東京防災」が好評をいただき、ありがたいことでございました。
そして、2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会成功のため、全身全霊、取り組んできたつもりでございます。
 

今回、私自身の問題によりまして、都民の皆様からいただきました4年間という任期の途中で、このような形となり、反省と心残りの念は尽きませんが、全て自らの不徳の致すところであります。
私が最も懸念いたしましたのは、オリンピック・パラリンピック大会への影響であります。
リオデジャネイロ大会を控える中での選挙は、次期開催都市としてふさわしくないと考えました。
そして、4年後の東京大会も同様であります。
この事態を避けたいと思いました。


しかし、これ以上、都政の停滞を長引かせることは私にとっても耐えがたいことでございます。
従いまして、私が身を引くことが一番だと考えるに至り、都知事の職を辞す決意をいたしました。
 

2年4カ月という短い期間ではございましたが、皆様には私の至らぬ都政運営を支援し、支えていただき、感謝をしております。
これからは一都民、一国民として、オリンピック・パラリンピック東京大会の成功、東京都の益々の発展を心から祈っております。
 

以上をもちまして、私の東京都知事としてのご挨拶を終えたいと思います。
ご清聴いただき、誠にありがとうございました。


Posted by tomato1111 at 00:00│忙中閑