2016年07月16日

PET−CTがんドックを受診

Discovery_PET_CT_710_spolight3_thumbこの世は無常なり

明日の命も健康も、わからない。
しかし明日の健康を知るよすがとして、今の体の状況を科学的に把握するために、年金生活に入っても毎年 人間ドックを受診してきました。
二人に一人ががん患者になるという現代、古希を過ぎた自分ががんにならないという保証がないので、
先日 PET−CTがんドック新百合ヶ丘総合病院で受診して自分の体に科学の光を当てて客観的な検診を受けました。
管理人は がんの自覚症状や医師の受診勧告もないが、人生の一つの区切りとして、現時点でのがんの有無を確認することです。
受診して3週間後に届いた「PET=CTドック報告書」のよれば、『悪性を疑う異常所見は認められません』とあり、現時点で、ホッとしています。


最先端医療の一つであるPET−CTを受診可能な医療機関は、神奈川県内に5か所、川崎市内には2か所で川崎区にあるAOI国際病院新百合ヶ丘総合病院です。

PET検査は、ブドウ糖に似たFDGという薬を投与し、全身の細胞の中から、がん細胞だけをマーキングする検査です。

一度に全身をチェックできる点、小さながんを発見することができる点が特徴です。

そしてPETでがんを見つけて、その部位をCT装置で表示することにより、体のどの部位にがんがあるということが判る最新装置がPET−CT装置です。


装置はアメリカの複合企業
General Electric Company製、機器名はDiscoveryで、新百合ヶ丘総合病院には2セット導入され稼働しています。

大学病院でさえ導入されていないPET−CT装置ですので、受診者が多く2−3か月待ちの状況です。
費用は通常料金で 100,000円(消費税別)です。

見つかる病気は?900






























PET-CT 1 1000







































PET-CT 2 1000










































PET-CTチラシ850


Posted by tomato1111 at 00:00