川崎・新百合芸術祭2016のプログラム スターダンサーズバレエ団4月公演の「白鳥の湖」と新作初演「迷子のあおむしさん」を
4月29日(金・祝)に昭和音楽大学 テアトロ・ジーリオ・ショウワで鑑賞しました。
『バレエなんて女・こどもの見るもの』なんて言葉は通用しません。
昭和音楽大学の広いオペラホールのステージで、素晴らしい舞台装置の前で、鍛え上げた肉体のしなやかなバレエの動きを
これまた昭和音楽大学の管弦楽団が奏でる曲に合わせて舞うのを見ていると オペラに並び総合芸術の華だとつくづく思います。
川崎・新百合芸術祭2016のプログラム スターダンサーズバレエ団4月公演の「白鳥の湖」と新作初演「迷子のあおむしさん」を
4月29日(金・祝)に昭和音楽大学 テアトロ・ジーリオ・ショウワで鑑賞しました。
『バレエなんて女・こどもの見るもの』なんて言葉は通用しません。
昭和音楽大学の広いオペラホールのステージで、素晴らしい舞台装置の前で、鍛え上げた肉体のしなやかなバレエの動きを
これまた昭和音楽大学の管弦楽団が奏でる曲に合わせて舞うのを見ていると オペラに並び総合芸術の華だとつくづく思います。
チャイコフスキーの有名な「白鳥の湖」:白鳥のオディットと王子ジークフリートを中心にした踊り子たちの華麗な所作に時間の過ぎるのも忘れて、うっとりしてしまいます。
また新作初演のバレエによる「迷子の青虫さん」も色々な虫たち(青虫さん・カエルのおまわりさん・カブトムシさん・アリさん・ミツバチさん・コガネムシさん)とお花さん、
蝶々さんがユニークな虫をイメージする振りで舞台狭しと踊り 飽きさせません。
素晴らしいのは虫たちを形どった衣装が 印象深く、かつ虫の動きを表現した踊りにこどもたちを喜ばせていました。。
当日は昭和の日の休日のため、お母さんに連れられた女の子が多くみられました。
このような日本を代表するバレエが新百合ヶ丘で見られるなんて、有り難いことです。
しかもヨーロッパのオペラホールを思い出す昭和音楽大学の馬蹄形の劇場があるからこその企画でしょう。
わたしの席の前には、スターダンサーズバレエ団の総監督を務めておられる小山久美さんがおられ、観客とともに舞台に向かって拍手を送っていました。
来年の川崎・しんゆり芸術祭が楽しみです。
昭和音楽大学 テアトロ・ジーリオ・ショウワ
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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