2016年05月04日

春の大祭…明治神宮

春の大祭看板250

DSC03997のコピー
風さわやかな憲法記念日の5月3日(火)、明治神宮では春の大祭の奉祝行事が執り行われました。

当日は明治神宮崇敬会各支部の幹部や多くの崇敬者が会場を埋めて、中島宮司をはじめとした神官たちの式進行に心を傾けていました。
古式にのっとった雅楽の演奏をバックに1時間以上にわたる式典が進められ、国家斉唱も雅楽の演奏で声高らかに歌い上げられました。

中島宮司の祝詞の中で、熊本地震に触れ速やかな復旧の祈願をされました。
管理人もご招待を戴いたので謹んで大祭に列席、御社殿の内拝殿で 神官と対面する席で厳かな祭典をみまもりました。

神楽殿で舞われることが多い巫女(みこ)さんによる「浦安の舞い」は、内拝殿前に設けられた屋外特設神前舞台で舞われました。


南参道の鳥居(第一鳥居)(JR原宿駅、東京メトロ明治神宮前駅からの入口)

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大鳥居(第二鳥居)

造の明神鳥居としては日本一の大きさ
高さ12m、柱間9.1m、柱の径1.2m、笠木の長さ17m、重さ13t。台湾からは運ばれた材。

島木には、皇室のご紋である十六葉八重表菊がついている。


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南玉垣鳥居(第三鳥居)


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荘厳な造りの南神門(楼門)


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巨木の夫婦楠(めおとぐす)を左側に従えた外拝殿(げはいでん)

      (一般参拝の方は、ここでお参りを行う)
前庭には 特設舞台が設けられ 奉祝地方芸能が演じられた


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内拝殿
の自席から内拝殿屋外特設神前舞台で舞う「浦安の舞い」を見守る

手前の烏帽子姿の神官は、式司会者。

奥の建物は、一般参拝者がお参りする外拝殿(げはいでん)。

管理人は写真の手前に設けられた内拝殿の席で参列。

(神官と対面する高い席なので、むやみに写真を撮影することが叶わなかった。)



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4人の巫女(みこ)さんによる神楽(かぐら)「浦安の舞い

「浦安の舞い」:世界の平和を祈られた昭和天皇御製に作曲、振り付けをした神楽(かぐら)


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Posted by tomato1111 at 00:30