JAセレサ川崎果樹部柿生支部主催のブルーベリー接木講習会が、岡上の長谷川氏圃場で4月12日(火)に開催されました。
品質の良いブルーベリーの性質は概ね軟弱であるため、元気が良い野性的なブルーベリーを台木にして、希望するブルーベリーの小枝を穂木として
元気な母体となる木に接木して栽培性を確保し、収量を得ることを目的とする接木講習会。
わたしも昨春におよそ30本の接木をしたが、1年を経過した現在、8割の功率だったので、これを100%の成功となるようにその技術の取得・再確認するために講習会に参加しました。
指導は神奈川県農業技術センター横浜川崎地区事務所の技師。
再確認した技術をわたしが管理しているブルーベリーの圃場で再現し、優秀な品質のブルーベリーを増産したい。
また品質の良いミカンも接木で確保したいと考えており、これも近いうちに実行する計画です。