2016年04月12日

黒川はるひ野管理組合総会

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はるひ野駅前にある黒川はるひ野緑農会館で「第11回黒川はるひ野管理組合」(会長:野島 保氏)の総会が41日に開催されました。

平成26年度事業報告並びに収支決算報告、監査報告、平成2年度事業計画並びに収支予算について審議し、承認されました。
新年度の役員として、会長:梅沢正廣氏、副会長:志村政幸氏、会計:川端委男氏がそれぞれ就任されました。

当日は組合員をはじめとして、川崎市経済労働局農業振興センターの幹部、公園を管理している麻生区役所道路公園センター
幹部等の多くの行政関係者の方々の出席をいただき、有効な意見交換が積極的に行われました。


刈払い機はるひ野の前身である黒川の当該地区に土地を所有していた(現在も所有している)組合員たちは、はるひ野の街形成に関し強い思い入れがあり、その土地利用と緑地保全に関して最大の関心を持っています。

 そのため よこみね緑地、谷ツ公園、西谷戸等の管理に関わり、行政のご指導のもとで計画的な管理作業を行って良好な自然環境維持を行っています。

 わたし達は過去から続く黒川の伝統的な里山管理手法を駆使して、自然に負荷をかけず昔の姿を復元する取組みも行っています。


川崎市にはおよそ200ヘクタールの緑地があるが、黒川地区には
その約20%の40ヘクタールがあり、市内でも貴重な緑が集中している豊かな街でもあります。

その黒川地区にある緑地管理の一端を「黒川はるひ野管理組合」の組合員が、管理を担当しており、計画的に管理作業を遂行しています。 


とかくレジャー的な気持ちで、あるいは学習と称してはるひ野の残された自然の緑地に入り、リクリエーション的な素人の域を出ない作業を行っているのを見受けるが、伝統的な手法から乖離したその場限りの腰の入らない作業は好ましくありません。

 

(参考:地域に暮らす・・・はるひ野緑地管理作業


Posted by tomato1111 at 00:00