「牛に引かれて善光寺参り」ということわざがあります。
わたしは「老妻に引かれて都内の桜めぐり」のプチ旅に4月3日(日)出ました。
「目黒川桜のトンネル散策・深川桜回廊貸切クルーズ・隅田川千本桜クルーズの3大桜名所めぐり」という盛りだくさんの
日帰り旅行で、2回の異なるクルーズと芝増上寺の桜も見てきました。
当日は東京地方のソメイヨシノ桜は、満開でしたが、空模様が午前中は小雨がぱらつくあいにくの天気でした。
都内の名だたる名所だけあって、多くの人でごった返していました。
来年はアメリカ・ポトマック河畔の桜を見たいと考えていますが、つましい年金を蓄えるだけでは実現が難しいでしょう!
(撮影:平成28年4月3日 コンパクトデジカメ使用)
目黒川の桜は、素晴らしいの一言に尽きます。
約4kmの桜並木に、約800本もの桜が咲き誇る目黒川。
おりしも4月3日(日)は、第30回中目黒桜祭りが開催されていました。
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目黒川を挟んで両脇は歩道がありますが、途中にわずかの休憩用いすが常設されているだけで、
シートを引いた宴会などはできず、ガードマンが絶えず踏みとどまらないように注意を喚起しています。
咲き誇る桜をバックに、第30回中目黒桜祭りで中目黒小学校金管クラブの児童たちが、軽やかなジャズの演奏していました。
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浄土宗 大本山 増上寺(徳川将軍家墓所がある)
増上寺大殿と後方にそびえる東京タワーの雄姿
増上寺境内の桜
増上寺境内の山桜と東京タワー
明るい風車と赤い帽子を冠った幼子地蔵たち
深川桜回廊貸切クルーズ
東海道の出発点・日本橋下の日本橋桟橋から出港した貸切クルーズ船
貸切クルーズ船は、首都高速都心環状線道路下を通り 隅田川に出る
隅田川に出て 小名木川(おなぎがわ)に入り、約1時間のクルージングで両岸に広がる桜並木を鑑賞
あいにくの小雨で雨合羽を着用して、クルージング
小名木川から桜並木越しに 小雨にかすむ東京スカイツリーを望む
隅田川千本桜クルーズ
浜松町・日の出桟橋を出港したお花見クルーズ船は隅田川に入り、
言問橋、桜橋を通過して墨田区・台東区の両岸を覆う桜並木を船上から風流に鑑賞、
引き返して浅草港までクルージング。
船上から桜並木越しに臨む東京スカイツリーの姿を見てシャッターを切る。
江戸時代から続く、東京の桜の代名詞にふさわしく圧巻のひと言!
花見客で賑わう墨田公園
ここでは、ブルーシートを敷き花見宴会を行っているグループが多くいる
船上のガイドさんが「金色に輝くアサヒビールのビルの壁面に注目してください」と言うアナウンスがあり、そちらに目を向けると、
そこの壁面には何とスカイツリーの巨大な影が映っているではないか!
船の進行に伴い影も移動したが、滅多にみられない風景とかで 時間は16:57.
墨田公園の桜は約640本、
夜の6時からライトアップされた夜桜の幻想的な風景と、相変わらずの人の多さ。
浅草橋側から見た夜のスカイツリーと桜
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Posted by tomato1111 at 00:00│
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