2016年02月17日

所得税の確定申告

青色申告イラスト300
今年も確定申告の時期がやってきた。

今年は2月16日(火)から3月15日(火)までが申告の期限であり、納めるべき税金がある場合は、3月15日までに納入しなければならない。

川崎西税務署では「所得税申告書作成会場」が3階に開設され、毎日、納税相談・申告手続きにひっきりなしに人が訪れている。

川崎西税務署の管轄は麻生区・多摩区であり、合わせて18万2千世帯・39万人も擁する広い地区であるため、申告期間には納税者の長い行列ができる。

わたしは平成27年の個人事業会計(貸借対照表・損益計算書を含めて)を1月29日に完成させた。


案内

日本では、納税は国民の義務であり、「申告納税制度」である。
所得税の確定申告は、納税者が自らの手でその1年間の所得金額とそれに対応する所得税の額または損失の金額を計算し、
その年の翌年2月15日から3月15日までの間に、納税地の所轄税務署長に対して確定申告書を提出して、
予定納税額および源泉徴収税額との過不足を精算するための手続きのこと。



確定申告期の繁忙期に税務署から協力要請を受けた川崎西青色申告会では、川崎西税務署に設けられた「青色コーナー」に役員を派遣して、
主に青色申告制度の説明、青色申告の手続き、記帳方法のアドバイスを行っている。

管理人のやまざるも、自身の確定申告が済んだので16日に川崎西税務署へ出向き先輩役員たちに交じり「青色コーナー」での業務補助を行った。







青色申告メリット800









































川崎西税務署3階の「所得税申告書作成会場」に 『中学生の「税についての作文」』が6作品掲示されていた。
その中に はるひ野中学校3年生の作品がふたつ掲示されているではないか!
一つは、SI君の全国納税貯蓄組合連合会優秀賞作品で、タイトルは「信頼と期待に払う税金」。
もう一つは CHさんの川崎西税務署長賞作品で、タイトルは「税金って素晴らしい」。

どちらの作品も日本国民の義務である税に関しての深い洞察と税の必要性を明確な論理で展開していて中学生の作文とは思えないほどの感銘を受けた。

はるひ野住民の管理人としては、この事実を大変誇りに思いました。

税務署作文650

 


 


Posted by tomato1111 at 00:00