
JAセレサ川崎 果樹部柿生支部主催の「ブルーベリー剪定講習会」が、岡上の長谷川氏圃場で行われ、果樹部に属しているわたしも何か一つの知恵やアイデアを掴みたく参加しました。
当日の講師は神奈川県農業技術センター 関先生があたられ、川崎市農業技術支援センターの専門職員およびJAセレサ川崎の片木技術顧問も指導にあたられました。
当日の講師は神奈川県農業技術センター 関先生があたられ、川崎市農業技術支援センターの専門職員およびJAセレサ川崎の片木技術顧問も指導にあたられました。
剪定作業は難しい作業です。
どの枝を切り落とし、どの枝を残すか?
来年、再来年、数年後のブルーベリーの樹勢を頭に描き、その設計図に従って剪定作業をします。
この冬に行う剪定は、今夏のブルーベリーの収穫を考慮した短期的な見方が中心になって、剪定ばさみを使い切り落としていきます。
自分の思い入れのあるブルーベリーの木を目の前にすると、この枝には実のなる花芽がついているから残そう、切り落としてしまえばその分だけ収穫が落ちてしまうというように欲が出てしまって
思い切りの良いすっきりした剪定が行えないという悩みがあります。
毎年、このような剪定講習会に参加をして理論と実技を学んでいますが、いざ、自分の圃場での剪定作業になると理想通りの作業にならないのが悩みです。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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