日本三景の一つの厳島(宮島)と世界文化遺産に登録された厳島神社(いつくしまじんじゃ)を何十年ぶりかで訪れました。
厳島は一般に「安芸(あき)の宮島」とも呼ばれ日本三景(宮島、天橋立、松島)の1つに数えられています。
厳島神社は、広島県廿日市市の厳島(宮島)にある神社で、式内社(名神大社)、安芸国一宮(欄外参照)という格式のある神社、
ユネスコの世界文化遺産に平成8年に「厳島神社」として登録されています。
広島湾に浮かぶ厳島(宮島)の北東部、弥山(みせん)(標高535m)北麓に厳島神社は鎮座し、弥山を中心に深々とした緑に覆われた山容を背景として、
海上に鮮やかな朱塗りの社殿群を展開するという、世界でも例を見ない独特の景観を作り出しています。
特に広島湾内に建立されている厳島神社の大鳥居[重要文化財]は、その姿・形から圧巻で、人々に強い印象を与えます。