2015年12月21日

名園と名画・足立美術館…島根県安来市

0足立タイトル250出雲市の隣、安来市に名だたる美術館「足立美術館」があります。

足立美術館は近代日本画壇の巨匠たちの作品約1500点を所蔵していており、特に横山大観のコレクションが有名で、
その数は約120点を超えています。

また165,000屐複毅,000坪)の日本庭園は、その規模と美しさは日本一にふさわしいものです。

庭園もまた一幅の絵画である」という美術館の創始者の庭造りの情熱が、見る人に感動を与えます。


足立美術館は、「名園美と日本画の調和」であり、ゆっくり・ゆったりと時間を取って 心身をその中においてください。

 
  (注:館内美術品等撮影不可のため、庭園を除き写真は撮れませんでした。)


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足立美術館にある至宝とも言うべき屏風、横山大観作『紅葉は、年に一度、木々が色づく頃に展示される作品であり、
初めての訪館で鑑賞することができました。
六曲一双に描かれているのは秋の渓谷で、最大の魅力は色彩の見事さ、鮮やかさ。
この作品『紅葉』は横山大観が還暦を過ぎてから描いた渾身の作で、大観芸術の集大成ともいえる傑作と評されています。
しかも80年以上も前に描かれたにも関わらず、輝きが変わりません。

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美術館館内の作品を鑑賞していた時に出会って、その場を離れることができなかった作品が、
この上村松園(うえむら しょうえん)娘深雪」(むすめみゆき)でした。

解説やインターネットの資料によれば、

上村松園が理想とする女性像が、「娘深雪」 … 1914年(大正3年)とありました。
日本の女性の中で一番好きなのは、深雪と淀君」であると、美人画の巨匠・上村松園は述べています。
生涯にわたり理想の女性像表現を模索し続けた松園の、代表作の一つともいうべき作品です。
深雪は、浄瑠璃や歌舞伎でおなじみの「朝顔日記」(生写朝顔話/しょううつしあさがおばなし)のヒロインのことです。
お土産に、この絵葉書を迷わず買い求めました。

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上村 松園(うえむら しょうえん)

1875年(明治8年)423 - 1949年(昭和24年)827日)

明治の京都下京に生まれ育ち、女性の目を通して「美人画」を描いた。

1948年(昭和23年)女性として初めて文化勲章を受章。

昭和2474歳で死去












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米国の日本庭園専門誌「Sukiya Living Magazine/ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」が、
全国900ヵ所以上の名所旧跡を対象に実施した「2014年日本庭園ランキング」において
12年連続庭園日本一』に選ばれています。

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創設者 足立全康氏の像(明治32年ー平成2年)












苔庭

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鶴亀の滝

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池庭

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白砂青松庭
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茶室寿立庵


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