2015年12月19日

出雲大社を参拝

0神殿の構造_23050数年ぶりに 出雲大社を訪れ参拝する機会がありました。
出雲と言えば神々の国・神話の国であり、出雲大社と言えば『縁結びの神様』です。
縁結びとは、「人と出会うこと」「恋人同士になること」「夫婦となること」「親子になること」「家を建てること」「仕事に就くこと」「ものを買うこと」「遊ぶこと」・・・と、
生きることのすべてが『縁結び』と、観光協会のチラシにありました。

大国主大神
(オオクニヌシノオオカミ)が、天照大御神(アマテラスオオミカミ)の求めにより、国譲りをされた時から、当地を「縁結びの地」と言われているそうです。

国を譲った大国主大神は、旧暦の10月に全国、八百万(やおよろず)の神々を出雲の地にお迎えになり、一年の「幽(かく)れた神事」の相談をなされたそうです。

幽れた神事」とは、目に見えない縁を結ぶことであり、人が知らず知らずに巡り会っている全ての「ご縁」とのことでした。


出雲大社 神楽殿


0神楽殿_700

















 



神楽殿に昇殿(270畳敷き)して御祈祷を授かりました。


0神楽殿1500







日本最大級の大注連縄(おおしめなわ)

(長さ13.5m、周囲8m、重さ4.4トン)










0出雲大社本殿_400














0出雲大社参拝方法_450






参拝方法は、「二拝4拍手一拝

これは、新潟の弥彦神社大分の宇佐神宮も同様。











出雲大社 楼門と後方に御本殿

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0御本殿の造り500



御本殿の造を見る

大社造りと呼ばれ、日本最古の神社建築様式

延亮元年(1744年)に3年半の歳月をかけて完成した由

現在の高さは、24mですが、古くは48mの御本殿があったとのこと







拝殿

御本殿の前にあり、昭和34年(1959年)に総ヒノキ造りで再建

<高円宮家の次女、典子さまと出雲大社の神職、千家国麿(せんげ・くにまろ)さんの挙式会場。
宮内庁によると、お二人は07年に典子さまが久子さまとともに出雲大社を参拝された際に初めて対面。
その後交際を深め、結婚の意思を固められたという。>


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ご自愛の御神像

神話「イナバの白ウサギ」で知られた だいこく様(大国主大紳)


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ムスビの御神像

大国主大神が若い時代に、日本海の荒波の向こうから現われた「幸塊奇塊(さきみたまくしみたま)」

を授けられ結びの神になったという神話の一場面







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JR出雲市駅

ここが寝台特急「サンライズ出雲号」の終着駅









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面白い面構えの「サンライズ出雲号

先頭車両の前に 車両連結を行うために、通路部分があるデザイン?

  出雲市駅で撮影