2015年12月06日

「雲洞庵」(新潟・東魚沼市)に参拝

0苔むした石仏350ある研修旅行で、曹洞宗の古刹・「雲洞庵」(うんとうあん)に参拝する機会に恵まれました。

越後一の寺・日本一の庵寺ともいわれるこの雲洞庵は、曹洞宗の古刹で、さかのぼること1300年前の奈良時代に、
時の内大臣藤原房前の母が当地に湧き出る霊泉で多くの人々を救い、ここに庵を結んだとあります

その起源を奈良時代までさかのぼる曹洞宗「雲洞庵です。

赤門から本堂にいたる石畳の下に法華経が一石一字ずつ刻まれていて、これを踏んでいくことでご利益があるといわれています。

またNHK大河ドラマ「天地人」の第一話でも紹介された雲洞庵。
主人公『直江兼続(幼名:与六)』と『上杉景勝(幼名:喜平次)』が幼少期に学問を学んでいたお寺であり、天地人ゆかりの地 雲洞庵です。


赤門

昔は皇室関係者や大名以外は、年に一回の大般若会の時だけしか開門されず「開かずの門」だった由


0山門500



















0杉並木_600






















0参道解説350
















0土踏んだか500












荘厳な本堂(新潟県指定文化財)

0本堂外観_750




























0苔むした石仏350















本堂
間口14間、奥行10間半、本尊は釈迦牟尼仏

0堂内1_500
















0堂内2450


















0本堂3_450jpg















0本堂4_450
















0本堂解説_600jpg






















座禅堂
かっては修行道場として全国からの雲水がここで修行が行われた由

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0雲洞庵 御朱印280