年の瀬のあわただしい中で 一年を締めくくる年中行事の一つが、三越劇場で開演する劇団民藝の作品鑑賞があります。
クリスマスの飾りつけで賑やかな三越本店のクラシカルな三越劇場で、渋い劇団民藝の作品を鑑賞することがわたしの喜びです。
今年は、「根岸庵律女―正岡子規の妹」(作=小幡欣治 演出=丹野郁弓)を鑑賞します。
小幡戯曲の名作、再び―
“詩精神”支えた女性を温かなまなざしで人間味あふれる小幡欣治氏による民藝書き下ろし第2作、98年初演いらいの再演です。
お早めに良いお席をお求めください。(全席指定)
電話044−987−7711(代)