屋久島縦走登山 二日目（平成２７年１０月１０日）。
無人避難小屋「新高塚小屋」で朝を迎える。
まだ暗い５時に、懐中電灯（ヘッドランプ）を頼りに起床し、寝袋・マット他必要なものをリュックサックに詰めて出発の準備をする。
小屋の外ではガイドさんたちが、朝食の準備を行い、うす暗い小屋の外で朝食を摂る。
出発の朝６時頃になったら、小雨が降り始めたので雨中歩行に備えレインウエアを着用し、リュックカバーも装着して、「新高塚小屋」を出発した。
重いリュックを背負いレインウエアを着て、雨の中をひたすら目的の宮之浦岳を目指して高度差を４３６ｍを稼ぐべく登山。
３時間１５分後の９時１５分に鹿児島県の最高峰 屋久島の宮之浦岳に到着。
残念ながら雨のため視界は効かず、記録写真を撮った後は即 下山に移る。
雨の中で昼食を自炊して取った後は、花之江河（はなのえごう）、小花之江河（こはなのえごう）を経由し無人避難小屋「淀川（よどごう）小屋」で休憩。
一気に「淀川登山口」へ出て、今回の縦走登山を終え、迎えのバスで宮之浦にある「まんてん温泉」で山歩きの汚れと疲れを取る。
民宿に戻って着替えをした後は、近くの居酒屋に席を移し、今回の屋久島縦走を完遂した仲間たち、ガイドさんたちと忌憚のない懇親のひと時を過ごした。総歩数：１８，４６７歩（タニタ活動量計）
＜参考資料＞屋久島山岳地図他資料 （←これをクリック）
2015年10月23日
屋久島縦走の山旅 ３日目
早朝の無人避難小屋「新高塚小屋」。標高1501ｍ
（フラッシュ撮影）
まだ夜の明けぬ早朝からガイドさんが朝食自炊作業をヘッドランプを頼りに行う
朝食のメニュー
＊ホットサンド（５枚切食パンを２枚、具材はベーコン、チーズ、キャベツ等）
＊コーンスープ
＊ドリップコーヒー
メチャうまかったホットサンド（最高の朝食料理！）
山田ガイドの傑作料理
無人避難小屋「新高塚小屋」の内部、フラッシュ撮影
ここで一夜を明かす
雨の中、坊主岩付近から宮之浦岳（右）を望む
宮之浦歩道沿いにある坊主岩（奇岩）
平石岩屋（標高１,７０７ｍ）
宮之浦岳を望む
永田岳（１,８８６ｍ）への分岐点 焼野（やけの）（１,７８４ｍ）
ようやく宮之浦岳 山頂に到着（０９：１５）、残念ながら雨
鹿児島県の最高峰で標高１,９３６ｍ。最南端にある日本１００名山（深田久弥）
晴れていれば山頂から３６０度の展望と海が臨める由。
ちなみに神奈川県の最高峰は、丹沢山塊にある「蛭ヶ岳」(ひるがたけ)で標高は １，６７３m。
山頂で 記念撮影
栗生岳（くりおだけ）、１,８６７ｍ
雨の中で昼飯の自炊作業。傘でコンロを覆う。
九州の「とんこつラーメン（うまかちゃん）」を食べる
場所は黒味岳分岐点
雨の中、ラーメン調理作業中
雨で幻想的な風情の高原湿原 花之江河（（はなのえごう）
標高１,６３０ｍ
花之江河（はなのえごう）の分岐表示板
無人の避難小屋「淀川小屋（よどごうこや）」で休憩
トイレ・水場あり
無人の避難小屋「淀川小屋（よどごうこや）」の清潔な室内、フラッシュ撮影
「淀川小屋（よどごうこや）」の分岐表示板
今回の屋久島縦走登山のゴール地点、「淀川登山口」
０２：３０に到着。朝の６時に出発して７時間半の行程（休憩を含む）
ここまで車道があり、安房方面へ出られる
「淀川登山口」から専用バスで 宮之浦にある「まんてん温泉」へ
山の汚れや疲れを温泉で 癒す。
民宿に戻って着替えをした後は、近くの居酒屋に席を移し、今回の屋久島縦走を完遂した仲間たち、ガイドさんたちと忌憚のない懇親のひと時を過ごしました。
Posted by tomato1111 at 00:00
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やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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