管理人が西ドイツに赴任していた駐在員時代(今から30年以上前)、家族で休暇に南ドイツ シュヴァルツヴァルト地方へ行ったときに記念に買い求めた「ハト時計」がありました。
帰国時にも引っ越し荷物の中に入れて日本へ持ってきた「ハト時計」は、梱包も開かず我が家の倉庫で休眠していましたが、先日、開梱して部屋の中に飾って、息を吹き込みました。
精密な「ハト時計」には、ドイツの知恵と技術がふんだんに吹き込まれた工芸品です。
今は時間になると、ハトが顔を出して鳴いて時報を告げ、小鹿が飛び跳ね、木こりの人形が斧をふるい、スイス製オルゴールが流れ、水車が回ると同時に、4人の人形が踊りだします。