2015年08月05日

日赤献血奉仕活動

nurse

麻生区赤十字奉仕団の団員である管理人は、8月4日()の午後に南武線武蔵溝の口駅頭にて、献血を呼びかけるボランティア活動を行いました。

赤十字の献血協力団体は幅広い組織が協力しており、民間企業・県内の市役所・警察署・病院・ロータリークラブ・ライオンズクラブ・銀行・商工会議所・私学の高校・農協などが県内にある8か所の赤十字献血ルームに協力して、幅広く献血を呼びかけています。

わたしは麻生区役所が母体になっている麻生区赤十字奉仕団に属しており、毎月2日間、2名が献血を呼びかける奉仕活動を行っております。


川崎には2か所の献血ルームがあり、一つは川崎駅近くの「かわさきルフロン献血ルーム」、もう一つは今回わたしが協力した「みぞのくち献血ルーム」です。


溝の口献血ルーム450
















溝の口北口広場とノクティビル





みぞのくち献血ルーム」は南武線武蔵溝ノ口駅北口から2分、東急田園都市線溝の口駅から2分のところにある10階建てビル「NOCTY(のくてぃ)プラザの10階にあります。
(写真:左側のビルがNOCTYプラザ、右側は南武線武蔵溝ノ口駅北口の歩行者プロムナード)








献血奉仕活動風景300




みぞのくち献血ルーム」から借りたプラカードを掲げ、南武線武蔵溝ノ口駅・東急田園都市線溝の口駅間の連絡橋を行き来する乗降客に
献血にご協力ください。血液が不足しております。献血をお願いします。」と声をかけて誘導します。
  (右写真は当日のボランティア仲間)


ただ猛暑日の8月4日午後、うだるような暑さの中で目的地へ急ぐ人が多く、なかなかわたしたちの呼び掛けには反応してくれませんでしたが、
常在の献血ルームが溝の口にあるということをPRできたことだけでも良かったと考えています。







今の主流となっている400mlの全血献血年齢制限と体重制限があり、男性は17−69歳、女性は18歳―69歳であり、ともに50kg以上の体重のある人が対象になります。

残念ながら古希を過ぎた管理人は、献血対象者にはなりえません。



日赤採血基準270804_800


























みぞのくち献血ルーム」の献血者は、わたしが見た限り若い女性が多いように感じられました。

献血は、輸血を必要とする患者さんを救う大事なボランティアです。

命をつなぐボランティアです。

昨日は一名の心臓外科手術のために、18人分の血液が使用されたそうです。



溝の口にお出かけの際や、近くで献血バスを見かけた際には、進んで献血に協力をしていただきたいと考えます。


 


 


Posted by tomato1111 at 00:00