静岡県西伊豆町でアジサイの花壇を野生動物の被害から守るために設置した電気柵が原因で7人が感電し、男性二人が死亡した事故が発生した。
管理人のぐうたら爺さんも ハクビシン他の野生動物による食害からブルーベリーを守るために 畑に電気柵を設置し運用している。
事件を知り、他人ごとでは無いと感じて調査したが、わたしの電気柵システムは100%とは言い切れないが先ず安全であることが判明した。
(参考:わたしの電気柵システム)
静岡県西伊豆町でアジサイの花壇を野生動物の被害から守るために設置した電気柵が原因で7人が感電し、男性二人が死亡した事故が発生した。
管理人のぐうたら爺さんも ハクビシン他の野生動物による食害からブルーベリーを守るために 畑に電気柵を設置し運用している。
事件を知り、他人ごとでは無いと感じて調査したが、わたしの電気柵システムは100%とは言い切れないが先ず安全であることが判明した。
(参考:わたしの電気柵システム)
その理由は
1. 製作元がニュージーランドにある専業メーカーの製品で、世界100か国以上の国において野生動物の被害から守るシステムの販売実績を持っている製品であること。
2. 日本に輸入するときの条件に、国の法律・安全基準に基づく審査に合格していること。
3. システムの電源は、直流12Vのバッテリー若しくは単一電池6本であり、交流100Vではないこと。わたしのシステムは12Vのバッテリーを使用している。
4. 流している電流は、1.5秒間隔若しくは5秒間隔のパルスによるもので、常時流しているものではないこと。但しパルスの最高電圧はおよそ7000V。
5. 電気柵の周囲には、「危険」である旨の表示板を掲示している。
わたしの電気柵は、日中はシステムを自動的に止めており、野生動物主にハクビシンが活動する夜間に電源が入るようにしてある。
動物が電気柵に張り巡らしてある電線に触れると、ショックパルス性の高圧電圧が野生動物に流れ、強力な電気ショック(痛み)を与えることで以降、動物の心理に警戒を促すシステム。
当然、わたし達人間も 作動中の電気柵ワイヤに触れれば、感電するため触れた手を瞬間的に離す所作を行うが、常時電流が流れているのではないため一瞬のショックを受けるだけで大事故には至らない。
マスコミによる西伊豆の電気柵は、
(1)個人の自作システムであった、
(2)電源には家庭用交流100Vを トランスを使って更に高電圧にしていた、
(3)国の基準である30V以上の電源を使う場合は、「漏電遮断器」の設置が義務付けられているが設置されていなかった、
(4)「危険表示版」の設置がなかった
などの不備が原因だったのではないかと報じられている。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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