2015年07月16日

食用コオロギの養殖

コオロギアメリカで食用コオロギを養殖する農場が開設された」という記事が日経新聞6月2日の朝刊に載っていた。
コオロギは食肉に比べ成長が早く同量のたんぱく質を得るための養殖コストが圧倒的に低いので、新興国の食糧危機を救う解決策として注目を集めている由。
既にアメリカでは「コオロギの粉末入り小麦粉やシリアル、クッキーなどの販売を伸ばし始めている」とのことで、机上の空論ではなく、ビジネスとして成立している。
日本ではたんぱく質の素材としてコオロギを使った食品があるという話を聞かないので、実際には存在しないと思っているが、案外、どこかで使われているのかもしれない?
わざわざ『たんぱく質の原材料はコオロギで御座い』と書かれることはなく単に「昆虫性タンパク質」などと書かれた食品が存在しているかもしれない?


わたし達も 好き嫌いはあるものの昔から 昆虫のイナゴや蜂の子の佃煮を食べる習慣があるので コオロギが食材であっても不思議ではないと思う。


食用コオロギ日経270602朝刊




















































koorogi


Posted by tomato1111 at 00:00