2015年05月22日

平成26年度セレサモス出荷者大会

ロゴ平成26年度 セレサモス 出荷者大会が、5月19日(火)に黒川にあるセレサモスで行われた。
黒川地区都市農業の振興と活性化に多いに寄与し、川崎の緑地保全と希少な里山景観の維持の役割もある黒川の農業、それの牽引役を果たしている 
ファーマーズマーケットセレサモス」(大型農産物直売所)。

平成20年4月26日(土)に 麻生区黒川にグランドオープンしたファーマーズマーケットセレサモス」(大型農産物直売所は、川崎で唯一の大型農産物直売所として、はや丸6年が経過し、7年目に突入した。
今年の秋には、2号店の大型農産物直営所、「セレサモス宮前店」が宮前に開店することが決まり、現在、鋭意準備中。
これに伴い黒川にある大型農産物直営所は「セレサモス麻生店」と改称された。


セレサモスの平成26年度売り上げ目標であった7億円を3月末日に達成し、最終売上額は7億300万円となり100.4%の予算達成率。来場者も37万2千人で順調に推移している。

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大会パンフ280セレサモス出荷者大会では、セレサモスに出荷登録をしている組合員の生産者と、セレサ川崎の紫原代表理事組合長をはじめとする農協の幹部・関係者が一堂に会して盛大に行われた。

 席上では、出荷部門別売上上位(野菜、果樹、花卉・植木、畜産工芸品加工品の5部門)5名の表彰が行われた。

 

セレサモスは、毎日新鮮な地場野菜を出荷している農家と、安心・安全・新鮮さを求める消費者、それに運営する組織 セレサ川崎農業協同組合の三者がうまくかみ合い機能して、今日にいたっている。

表彰者20名のうち7名を黒川の篤農家が占めた。

農業振興地域を持つ黒川地区にとって、セレサモスの開業は農家の勤労意欲に直接結びつく良い影響を与えて、専業農家・兼業農家の生活の励みになっていることを見逃せない。


春野菜から夏野菜、秋野菜へと移りゆく季節に連動して、意欲ある川崎市内の篤農家はセレサモスを通じて新鮮な野菜を毎日供給できることに生きがいを感じている。

 

ぐうたら百姓のわたしでさえ、自分で生産していない野菜を求めてセレサモスへ足を運ぶことが多い。

野菜に張り付けられているラベルを見て、生産者の名前を確認できることが大きな安心につながっているのだ。


        (参考:セレサモス(ファーマーズマーケット)関連記事




Posted by tomato1111 at 00:00