2015年05月04日

ミステリーツアー(天竜下り・花桃の里)

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認知症予備軍とみなされている管理人は、その進行にストップをかけるため 妻が仕組んだミステリーツアーに出かけた。
旅行会社・ツアー行き先・日程などのすべてを妻が決め、旅費等の経費もすべて妻が負担し 取り仕切ったミステリーツアー
わたしには日程を開けるようにだけ指示されて、旅行の行き先などはまったく知らされなかったし老妻との旅に改めてトキメキも感じなくなっているため、詳細を一切聞こうともしなかった。
当日の朝は指定された時間に起き着替えの入れたリュックを担いで、何も言わずに黙って妻の後に従ってついて行った。


ツアーのバスに乗ったら、座席は最前列だった。

(後で添乗員に確認したら、やはり今回のツアー参加者の中で、わたしたちが最高齢ということで騒がしい若い人を後方にして、爺婆は一番前にしたとのこと。)


バスは中央高速に入り、岡谷JCTから南下し、駒ケ根SAで高速をおりてレストランでランチ。

再び高速に乗り 飯田ICで高速を降りて、天竜船下りが最初のイベントだった。

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弁天港」から「時又港」までの6kmを船頭さんの操る小舟で35分かけてライン下りを経験。
料金は大人2400円。
救命具のチョッキを首にかけて、水しぶきは船備え付けのビニールを立てて防ぐ。
(救命チョッキは最新のもので、水に触れるとセンサーが働き、自動的に空気が充填して膨らむ構造になっている由)

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天竜川諏訪湖を源流として遠州灘までの213kmを流れ、船下りの付近の水深は、2mから7mあるとのこと。










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川岸でわたしたちの船を見送る「アオサギ」。

 身長は1mもあり、とてもスマートな体型!










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次に向かったのは、長野県 南信州 阿智村にある「花桃の里」。
ここには約5000本もの花桃が一斉に咲き誇っており、4月末から5月初めが最盛期と聞いていたが、
まさに満開の時期に、この「花桃の里」を訪れることができて幸運だった。

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阿智村のホームページによる花桃の起源:
赤・白・ピンクの三色に咲き分ける「花桃」は、
電力会社社長であった福沢桃介(福沢諭吉の娘婿)が、ドイツのミュンヘンで華麗に咲く三色の花桃を見かけ、
その美しさに魅せられ3本の苗を購入し帰国、木曽の発電所庭に植えたのが始まりといわれています
。』とある。


筆舌に尽くしがたい、美しさに息を呑む感がした。



宿泊は 3歳肌が若返ると言われる美肌の湯・昼神温泉「湯元ホテル阿智川」。

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湯元ホテル阿智川は、観光経済新聞社の2014年度「5つ星の宿」に選ばれている。
なかなか快適なホテルで、中でも洞窟風呂はとても気持ちよく入浴できた。

丹沢の山小屋もそれなりに捨てたものではないが、一生に何回かはこのような快適なホテルに宿泊しても罰(ばち)が当たらないだろう。
ミステリーツアーの初日は、ここまで!



                                                                                  下記「はなももマップ」をクリックすると拡大表示可能


花桃パンフ1280花桃1800





















<参考>

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つ星の宿とは?


旅のプロたちが選んだ250選です。1年に1回実施、発表。専用投票ハガキを全国の旅行会社社員など旅のプロたちに配布。
投票にご協力頂いている。250選に通算5回以上入選し、かつ2014年度250選に入ったお宿が、2014年度「5つ星の宿」。