春の息吹を感じさせられる3月13日(金)、川崎市立はるひ野中学校の第7回卒業証書授与式が厳かに挙行されました。
卒業生とご父兄、中学の在校生 はるひ野小中学校らしく小学生、そして来賓も出席した小アリーナでの卒業式は、整然と規律正しく
かつ心のこもった運営で進行し、はるひ野中学校の歴史をしっかりと刻むような素晴らしい式でした。
(参考:はるひ野小中学校関連記事)
春の息吹を感じさせられる3月13日(金)、川崎市立はるひ野中学校の第7回卒業証書授与式が厳かに挙行されました。
卒業生とご父兄、中学の在校生 はるひ野小中学校らしく小学生、そして来賓も出席した小アリーナでの卒業式は、整然と規律正しく
かつ心のこもった運営で進行し、はるひ野中学校の歴史をしっかりと刻むような素晴らしい式でした。
(参考:はるひ野小中学校関連記事)
卒業生は名前を呼ばれて小アリーナのステージに上がり、はるひ野中学校 大串一彦校長から一人づつ卒業証書が手渡されました。
大串校長によると 今年の卒業生までの はるひ野中学校累計卒業生徒数は438名とのことです。
(今年の卒業生総数は、90名(男子57名、女子33名)、進路は県立高校へ39名、市立高校へ2名、私立高校へ44名、その他学校が5名。昨年の卒業生は60名だった。)
(平成21年3月の第1回卒業証書授与式の卒業生は、わずか26名でした。)
卒業生をおくる挨拶をされる大串中学校校長
「良い言葉にたくさん出会って欲しい」
「挨拶の大切さを忘れないで欲しい」
という二つの言葉をおくられました。
川端PTA会長の挨拶
来賓として挨拶する市川黒川町内会長
在校生代表の「送ることば」、卒業生代表の「別れのことば」も、ありきたりの言葉ではなく、はるひ野中学校のレベルの高さを示すような暖かみを感じさせられる素晴らしいもので、
卒業生・在校生のみならず会場に列席していた人たちを感動させるものでした。

卒業生全員が「春に」「郷愁歌」を合唱した時は、3年間の思い出が涙を誘ったのか涙ぐむ人が見られました。

アリーナ前方のステージ左側に、昨年の卒業生が中心になって製作した「校歌板」
アリーナの後方には吹奏楽部の生徒たちが、生の演奏をして式を盛り上げていました。
すべての式次第が終わり、卒業生が退席するときにハプニングが起きました。
生徒たちが担任の先生に向かって感謝の気持ちを込めたカードを一人一人が出したのです。
あまりにも突然のことに、担任の先生は感が極まって思わず涙ぐんでいました。
涙もろいわたしも、はるか昔の卒業式を思い出し『仰げば尊し・・今こそわかれめ いざさらば』を歌って涙ぐんだことを思い出しました。
卒業生は明日から自らが選んだ道を、はるひ野中学校で学んだ尊い経験を糧に力強く進んでいくことを祈念します。
そして はるひ野中学校を誇りにすると同時に、育った黒川地区を生涯のふるさと としてほしいと思います。
思えば平成20年4月7日に、新たに黒川地区はるひ野に誕生した「はるひ野小中学校」の合同入学式からスタートした川崎市立はるひ野小中学校は早いもので、7回目の卒業式を終え、来月には8期目の小学生を迎えることになります。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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