今回の旅の目的の一つは、鳴門海峡のうずしお観潮。
満潮時間に合わせた旅のプログラムが組まれていて、３月１０日（火）は朝の８時半がその時間であるため、早めにホテルを出発して８時２０分出航のうずしお観測船に乗船。
当日は快晴であったが風速１５ｍの風が吹いており、瀬戸内海には白波が立っていたが、観測ポイントに近づくと明らかに大きな渦が観測され わたしたちは大興奮、しきりにシャッターを切っていた。
このうずしお観潮は天候や海の状況により船が欠航するときがあり、今回はハッピーだった。
2015年03月11日
瀬戸内の旅…三日目
うずしお観測船 わんだーらんど号
３月１０日の満潮時間
白波を立てて渦を巻く うずしお（大鳴門橋の下）
大鳴門橋をバスでわたる
バスは一路、高松市内に向かい源平合戦の古戦場として名高い屋島へ行く。
屋島では山頂にある四国八十八箇所霊場の一つ八十四番目の屋島寺を参拝。
管理人は、三年前の平成二四年に四国八十八ヶ所お遍路の旅で八十八寺すべてを参拝し、結願をしましたが、その時に屋島寺参拝をしており、今回で二回目でした。
高松市内・瀬戸内海を一望できる 風の強い屋島の展望台での景色は、圧巻でした。
旅の最終目的地である金刀比羅宮へ。
名物さぬきうどんの昼食を取った後は、地元のガイドさんの先導により、７８５段の石段を上って、金刀比羅宮御本宮の参拝。
管理人は、２週間前の２月２５日に金刀比羅宮を参拝しており、今年に入って２回目となる。
関東地方にも雪が舞ったと聞いたが、当地でも粉雪が舞っていた。
金刀比羅宮御本宮
駕籠（かご）を使って石段を上り、参拝する崇拝者
すべての観光を終えて、観光バスは坂出から瀬戸大橋をわたる 瀬戸中央自動車道を通って岡山へ。
岡山から新幹線のぞみで 新横浜経由で深夜に帰宅しました。
宿泊した「南淡路ロイヤルホテル」
今回の旅では、
１． 「瀬戸中央自動車道」瀬戸大橋を使い 行きはＪＲの快速マリンライナーで渡り、帰りはバスで渡る経験
２． 「神戸淡路鳴門自動車道」大鳴門橋をバスで往復通行した経験
３． 鳴門海峡のうずしお見学
４． ５５年以上前の高校時代に遠足で訪れた小豆島・二十四の瞳の校舎再訪
などの思い出に残るものでした。
特に「本州四国連絡高速道路」三本のうち今回は「瀬戸中央自動車道」「神戸淡路鳴門自動車道」を渡り、「西瀬戸自動車道」（しまなみ海道）は、二週間前に渡っており、すべて渡ったことになります。
ただ「神戸淡路鳴門自動車道」の明石海峡大橋は渡っていないので、次回以降の楽しみにしたい。
Posted by tomato1111 at 00:00│名所旧蹟・国内外の旅
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やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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