「鳴門のうずしおを船から見学・大潮限定・・小豆島温泉と淡路島温泉に泊まる瀬戸内の旅」の二日目、3月9日(月)。
今日は瀬戸内海の天候は、雨で強風・波浪警報が出ているあいにくの天気。
「鳴門のうずしおを船から見学・大潮限定・・小豆島温泉と淡路島温泉に泊まる瀬戸内の旅」の二日目、3月9日(月)。
今日は瀬戸内海の天候は、雨で強風・波浪警報が出ているあいにくの天気。
宿泊先の小豆島温泉ベイリゾートホテル小豆島を琴三観光バスで出発、午前中は小豆島島内の見学。
まず壷井栄の代表作「二十四の瞳」が映画化された舞台となった分教場・田浦尋常小学校を見学。
木造平屋建ての分教場
複式学級のクラス編成
管理人は柿生小学校黒川分校の出身。
クラスメートは十五人(男子十一名、女子四名)で小学校一年から六年まで黒川分校で学んだ いわば三〇の瞳だったので、「二十四の瞳」はとても親しみを感じている。
小学校一年、二年は複式学級で学んだ経験がある。
黒川分校の学舎も二十四の瞳の「岬の分教場」にうり二つだった記憶があり、とても懐かしみを覚えた。
今から思えば、黒川分校の二棟あった木造校舎の古いほうの校舎を壊さず残しておけば、川崎市でも数少なかった分教場として教育資産、観光資産として脚光を浴びたのではないかと思う。
そうすれば管理人もボランティアで、説明員としての活躍する場があったのではないかなどと考えている。
佃煮屋さんの売店を通り、小豆島のシンボルであるオリーブ園を見学。
雨の中 今から九十年前に導入したオリーブの原木を含めて園内を視察。
オリーブは香川県の「花県」であり、「県木」でもある。
食品・化粧品など、多岐にわたってオリーブが活用されている。
小豆島の気候が原産地のヨーロッパ・地中海の気候に似ているため、順調に根付き育っているとのこと。
川崎市麻生区でも秋に新百合ガ丘駅前で「オリーブ祭り」が毎年開催されており、わたしも数年前にオリーブの苗を戴き、自宅の畑で育てている。
オリーブは二種類以上の苗が無いと実をつけないと言うので、今回受粉樹となる苗木を一本購入した。
オリーブ園の後は、小豆島のもう一つの名所「寒霞渓(かんかけい)」を訪ねる。
ここはロープウエイで一気に山頂駅(標高612m)に登ったが、あいにくの雨と風で視界が悪く、景色は期待できなかった。
標高295mにある寒霞渓ロープウエイ こううん駅(紅雲亭)
小豆島の四国の観光を終え、草壁港よりフェリーで1時間をかけて、四国・高松港へ向かう。
香川県高松に上陸したら、琴三バスで鳴門公園へ。
ここは鳴門海峡を陸上から見るポイントであるが、あいにくの強風と雨で視界が悪く、期待していた大鳴門大橋(全長1692m)がかすんで見える状況だった。
明日はあらためて、大潮の時間を選び うずしお観潮船に乗って見学するので楽しみをとっておく。
強風雨の中を、うずしお観測船咸臨丸が大鳴門橋の下を行く(かすんで見える)
鳴門公園を後にして、兵庫県淡路島と四国を結ぶ 大鳴門大橋を観光バスで渡り淡路島に上陸。
今夜の宿泊は 淡路島の「南淡路ロイヤルホテル」に宿泊。
温泉付きの快適なホテルなり。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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