JAセレサ川崎果樹部柿生支部の視察研修が、群馬県農業技術センターにおいて3月3日・4日に行われた。
今回で4回目となる視察研修は、ブルーベリー・梨・李(スモモ)を対象に行われた。
研修には神奈川県農業技術センターの研究員、東京農業大学名誉教授も参加し、極めて実務的な研修であった。
今回の一泊二日研修で使用した観光バスのドライバーが、若い女性だったのには驚いた。
JAセレサ川崎果樹部柿生支部の視察研修が、群馬県農業技術センターにおいて3月3日・4日に行われた。
今回で4回目となる視察研修は、ブルーベリー・梨・李(スモモ)を対象に行われた。
研修には神奈川県農業技術センターの研究員、東京農業大学名誉教授も参加し、極めて実務的な研修であった。
今回の一泊二日研修で使用した観光バスのドライバーが、若い女性だったのには驚いた。
先ず沼田市にある「群馬県農業技術センター 中山間地園芸研究センター」を訪問。
群馬県では「おおつぶ星」「あまつぶ星」「はやばや星」と3種類ものオリジナルなハイブッシュブルーベリーを開発したブルーベリー先進県。
整然と剪定されたブルーベリーを前に、具体的な技術・手法の解説を受ける。
翌日は伊勢崎市にある群馬県農業技術センター本部果樹係を訪問。
ここでは麻生でも栽培されている幸水梨の省力剪定の手法、スモモの樹体ジョイント仕立てのポイント、渋柿の授上脱渋の省力化を学習した。
研修の終了後は、日本の世界遺産として18番目に指定された「富岡製糸場」を見学。
明治5年(1872)、明治政府が最初に設置した模範器械製糸場とのこと。
建物は、木で骨組みを造り、柱の間にレンガを積み上げて壁を作る「木骨煉瓦造」という工法で建てられている。
繭(まゆ)から生糸をとる「操糸場」
フランス式の操糸器が300釜設置された世界最大規模の製糸工場だった。
指導者として雇われたフランス人ポール・ブリュナが家族と暮らしていた住居「ブリュナ館」
老神温泉ホテル紫翠亭から望む雪の街
「こんにゃくパーク」でバイキング
富岡製糸場から車で15分のところにある「こんにゃくパーク」に立ち寄る。
ここでは こんにゃく工場見学ができるほか、「こんにゃくバイキング」が楽しめた。
こんにゃくを使った数々の こんにゃく料理の無料バイキングで、有難いことに食べ放題!
よくある試食品の少量ではなく、好きなだけ、好きなものを食べられるという本格的なバイキング。
いろいろ食べたが、こんにゃくラーメンが最高にうまかった。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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