2015年01月05日

多摩よこやまの道の散策

よこやまの道ガイド220箱根駅伝で青山学院大学が総合優勝したことに刺激を受け、爺は早朝散策のホームグランドとしている多摩よこやまの道」(鎌倉古道)の端から端までを歩く 少しばかり遠征の散策を4日に行いました。
今年の散策の幕開けは、川崎市・多摩市・町田市・八王子市にまたがる「多摩よこやまの道」を歩ききることで始まりました。

はるひ野の自宅から、4丁目を経て「多摩よこやまの道」の「さくら広場」に入り、そこより忠実によこやまの道のガイド案内板の指示に従って「防人見返りの峠」「古道五差路」「恵泉女学園大学」「一本杉公園」「中坂公園」「東京国際カントリークラブ」「多摩市総合福祉センター」「大妻学院(裏)」「別所配水池」、最終地点の「タマホーム(裏)」を通り尾根幹線道路へ出て、町田市小山ケ丘にある『源泉かけ流し いこいの湯』まで歩きました。
普通は「別所配水池」から京王・南大沢駅方面へ向かうのが一般的です。

朝の7時15分に家を出て『源泉かけ流し いこいの湯』に到着したのが10時、休憩を一切取らず、ひたすら老人の2時間半に亘る のんびり散策で、タニタの歩行計は17,527歩、距離換算で12.79kmを示していました。

道中、疲れを知らずに歩けることが実証できたのは嬉しかったです。


(写真:中坂公園上から望む丹沢山系、左に大山、右に雲をかぶった富士山を望む)
(ここは眺望のポイントで、冬の天気の良い日には、遠く房総半島まで見えます。)

丹沢山系1000

























いこいの湯400


源泉かけ流し いこいの湯』では、スーパージェット、ピリピリする電気風呂、さくら湯、高濃度炭酸泉、寝湯、ヒノキの湯、よもぎ塩サウナと次々に入浴を楽しみました。

ここの楽しみは本物の天然温泉、源泉かけ流し に入浴することです。

やや高温の42度、一切の循環を行っていない露店風呂(岩風呂)で、心地よい日の射す中での入浴は贅沢です。







昨年は 「熊野古道」、その前は「四国八十八ヵ所」、更に前は「秩父三十四寺巡り」を実行したので、今回は改めて「鎌倉古道」の一つ『多摩よこやまの道』を巡りました。


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  下記の地図は、ガイド板を撮影したものです。全4枚の地図は、クリックすると拡大表示します。

多摩よこやまの道案内図






























「多摩丘陵とよこやまの道」

多摩よこやまの道










「多摩の尾根道と古道」                                            「関東の鎌倉古道」

多摩の尾根道と古道関東の鎌倉古道図