2015年03月19日

デジカメ写真のワイヤレス転送

eyefiこんなに便利屋ものがあるとは知らなかった。
いつも持ち歩くコンパクトデジカメ(SONY製)に「アイファイモビカード」(商品名:写真を記録するSDカードにWiFi機能を持たせたもの)を入れておき 普通に撮影する。
そして自宅のWindowsパソコンに専用ソフトをインストールしてWiFi環境の中に置くと、デジカメで撮影した写真がワイヤレス(デジカメとWindowsパソコンをケーブルで接続する必要がない)で自動的に転送される代物なり。


伝送
今までは撮影した写真が入っているデジカメを自宅のWindowsパソコンにUSBケーブルをつないで転送していたが、ケーブルが不要で自動転送されるので作業が楽になった。
この「アイファイモビカード」は米国製品。
価格は8GBの容量の「アイファイモビカード」で、消費税込で3996円だった。


余談だが、サービスセンターに日本語である質問をしたところ、その日のうちに返事が届いた。

何と回答はすべて英語だった。

思うに 製品そのものに関するサービスはすべて米国で一括管理していて、わたしの日本語での質問は和文―英文翻訳ソフトで英訳され、それをもとに英語で返事をしてきたのではないかと推察している。

製品に関する質問は記述してある日本語の単語を翻訳すれば、概ね質問内容を理解できるのではないかと考える。

哲学的で抽象的な質問であれば回答者は困惑するが、具体的な自社製品に関するものであれば充分対応できるのではないかと思う。

それにしてもパソコンをハンドルするには、英語の知識が必要であることが実感させられた。

同じようなケースは著名なソフト「Dropbox」(一部の対応は日本語で行われるが、内容によっては米国に振られて英語での対応となる)や わたしが愛用しているクラウドデータバックアップサービスも米国製で、細かいやり取りの一部はすべて英文で行わなければならない。


学校を卒業して半世紀以上が経とうとしているが、わたしの忠実な相棒であり秘書でもあるパソコンと付き合うには英語のコレポンを必要とされているため、錆びた禿頭に活を入れ、首をひねりながら辞書と格闘している今日この頃なり。


Posted by tomato1111 at 00:00