2014年12月12日

ウインドウズが起動せず

わかんない自宅でメインに使っているデスクトップPCのパソコンの基本であるOS ウインドウズが起動しなくなるというトラブルに遭遇。

ウインドウズが起動しないので、パソコンとしての機能を100%失ったことになり、目の前が真っ暗になった。

サービスステーションに持ち込んで診断を受けたところ、
何らかの原因で、ウインドウズを構成しているソフトに傷がついたのが原因。対策はウインドウズのソフトが入っているCドライブを初期化し、再度新たにウインドウズをインストールする必要がある。」というご託宣。


朝焼け1考えてみれば私のCドライブはソフトの立ち上げを早くするために機械駆動のハードディスクでなく 120GBSSD (Solid State Drive:半導体メモリ)を採用しており、そこには、オフィスのワードやエクセル、アウトルックやインターネットエクスプローラーなどの基本的なアプリケーションや、趣味で入れたアプリケーションのみならずそれらに関連したデータも入っていて、初期化すればそれらがすべてこの世から消えてしまうことになる。


そこで思案をした結果、破壊されたウインドウズや重要なアプリケーションが入っているSSDCドライブを取り外し、そのままUSB接続の120GB SSD外部メモリとしてデータを初期化せず保護し、代わりに新規に120GBSSDを本体に搭載して、それをCドライブに引き当てて、そこに新たにウインドウズやオフィイスソフトをインストールすることにして作業を行った。


その後の作業も面倒な種々のアプリケーションのインストールや初期設定作業、外付けにする以前のSSDメモリーからのデータ転送作業などが山ほどあり、頭が混乱した。


以前の快適なPC環境を再現するために、工場出荷状態になった(新規に購入した状態)から、カストマイズしたわたし好みのパソコン運用環境を取り戻す作業は、古希のおじいさんには酷だ。

しかしわたしの好みのパソコン環境や設定は、人には理解できないので自分でやるしかない。


パソコンとはよく言ったものだ。

パーソナルコンピューターであり、使用するユーザーがユーザーの意思で必要なアプリケーションをインストールして、パソコンをトレーニングし、使い勝手の良いものに育てていくもので、自分のパソコンと同じ環境のパソコンはこの世に二つと存在しないユニークなもの。

今までの環境が再現できなければ、古希のおじいさんの相手をしてくれるこの世で最も忠実な秘書であり、知的な相手でもあるパソコン人生の終了を意味し、大げさに言えば生きる目標がなくなってしまうくらいのインパクトがある。

少しづつ元の環境に戻すべく、髪の毛のないおつむを撫でながら、チマチマ・シコシコと作業を行っている。

ただ悲しいかな現実は100%加齢に伴うボケが進んでおり、あと何年の間、無常であり無情、無機質のパソコンを相手に遊べるかのな?


ボケ防止に開設している本個人ブログ「麻生区はるひ野・若葉台・黒川の生活辞典」(はるひ野ドットコム)を何時まで続けられるものなのか?

いつまで 年寄りのわたしをからかう無常のパソコンをなだめ すかして 少なくとも意のままに扱うことができるか不明なり!


Posted by tomato1111 at 00:00│忙中閑