畑での農作業に、精を出したので腹が減った。
昼飯に何を食べようか思案したが、子供のころに母親がよく作ってくれた「おやき」を作ることにした。
わたしが「おやき」と呼んでいるが、正式な名前はわからない。
おやきというと皮の中に餡(あん)が入っているのが一般的だが、我が家は黒川の貧農だったので具はなかった。
小麦粉にベーキングパウダー、卵、牛乳を入れてこねまわし、それを 油を敷いたフライパンの中に薄く入れて、ただ焼くだけのもの。
畑での農作業に、精を出したので腹が減った。
昼飯に何を食べようか思案したが、子供のころに母親がよく作ってくれた「おやき」を作ることにした。
わたしが「おやき」と呼んでいるが、正式な名前はわからない。
おやきというと皮の中に餡(あん)が入っているのが一般的だが、我が家は黒川の貧農だったので具はなかった。
小麦粉にベーキングパウダー、卵、牛乳を入れてこねまわし、それを 油を敷いたフライパンの中に薄く入れて、ただ焼くだけのもの。
今回は冷蔵庫に魚肉ソーセージ(昔から好きな食べ物)と白菜キムチがあったので、中に入れて焼いてみた。
すなわち具としての魚肉ソーセージと白菜キムチを皮の中にこねいれたもの。
味付けはキムチの辛さのみ。
案外、いける味の美味しい「創作おやき」が出来上がった。
男の気ままな料理なので、材料の計測は行わず、すべて適当な分量で作ったが、美味しかった。
台所でおやきを作ろうと思って、自己流で作り始めてから、冷蔵庫の中を見て、魚肉ソーセージと白菜キムチを入れようと考えたもので、まったくの思いつき料理だった。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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